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かわみつ農園

川満哲生 かわみつ農園

園主の紹介

名前:川満哲生

熱帯生まれのマンゴーを亜熱帯の石垣島で栽培している、果樹専業農家です。
1958年生まれ。専業農家の次男に生まれ育ち、稼業のパイナップルとさとうきび栽培を手伝っていた少年期に農業を志す事を決意しました。

石垣島のほぼ中央に位置する農村地帯で、パイナップル・さとうきび・野菜を栽培するかたわら、当時の石垣島枇杷生産出荷組合の仲間と共に、1983年に台湾からマンゴーの苗を導入して、栽培を始めました。地の利を生かして栽培できる作物がないかと模索して、試験栽培をした作物の中のひとつがマンゴーでした。

1986年に現在の場所に移り住み、新たに苗を植え付けて本格的にマンゴー栽培を始めました。
マンゴーの品質も価格も維持しながら最も美味しい状態で本土向け出荷できないかと 、漠然とイメージしていた頃に出会ったのが、農政ジャーナリストの松浦龍雄さんでした。
「工業製品には生産者希望小売価格があるのに、なぜ農産品にはないのか。生産者自ら販売価格を決め、自己責任の元で販売できる農家になれ」という言葉に共感し、ほかの組合会員と共に、『消費者への産地直送』に方向を定めました。
これが、ポトリ果マンゴー誕生のきっかけにもなりました。

一方アセロラは、ビタミンCの含有量の多さに着目した(株)大穂製作所の創業者である大穂森平氏から、熱心に試験栽培を勧められたのが栽培の始まりでした。
以来、当園の敷地内に工場を構えた(株)大穂製作所石垣島事業所によって、加工・販売されています。

かわみつ農園

907-0004 沖縄県石垣市字登野城2242-11

TEL:0980-83-0223

FAX:0980-83-9653

Email:info@kawamitsu.ne.jp